2013年10月31日木曜日

第187回研究会のご案内

第187回東海病院管理学研究会

施設から在宅へ—地域における福祉・医療—


 先端技術を導入した大規模な医療システムと医療空間は、日常の人間の感覚から離れたものとなり患者の不安な気持ちを助長しがちである。患者が安心して医療を受けることができることを目指す療養環境構築のキーワードとして「脱施設化」に注目したい。
 本研究会では、「脱施設化」の具体策としての「地域における福祉・医療」を議論するため、「施設から在宅へ」をテーマとして掲げた。高齢化率が急上昇する我が国において、在宅療養の体制整備は避けることができない。患者が住まう地域の生活圏で、在宅療養をするための病院の役割、施設のあり方を問い直し、患者を全人的に支援する体制構築の展望を探るものである。

プログラム

13:30〜13:45
主旨説明:谷口元(名古屋大学名誉教授)

13:45〜14:30
基調講演:病院施設から地域施設へ
喜多村敬(南医療生協組合理事長)

14:30〜14:40休憩

14:40〜15:00
講演1:施設計画から地域計画へ
谷口元(名古屋大学名誉教授)

15:00〜15:30
講演2:在宅支援に求められるサービスのあり方
生田京子(名城大学理工学部建築学科准教授)

15:30〜16:00
講演3:介護から学ぶ集団処遇から個別処遇への流れ
毛利志保(三重大学大学院工学研究科助教)

16:00〜16:50
討論
座長:鈴木賢一(名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授)

16:50〜17:00
まとめ
柳澤忠(名古屋大学・名古屋市立大学名誉教授)

全体司会進行 鈴木賢一(名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授)
日 時:2013年11月30日(土)13:30〜17:00
場 所:名古屋市立大学病院大ホール(病棟・中央診療棟3階)
    〒467-8602 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 TEL:052-851-5511
交 通:地下鉄桜通線桜山駅(市立大学病院)下車 3番出口
参加費:東海病院管理研究会個人・団体会員会員無料、会員外2000円

参加を希望される場合は、ウェブページ・FAX・ハガキ・電子メールのいずれかの方法で、(1)参加者氏名、(2)会員種別(日本医療病院管理学会会員・東海病院管理学研究会会員・会員外)、(3)所属施設・部署名、(4)連絡先TEL・FAX番号 メールアドレスを、下記事務局までご連絡ください。なお、登録完了のご連絡はいたしませんが、会場収容人数の関係上参加をお断りする場合のみ、お申し込み後3日以内にご連絡致します。あらかじめご了承ください。

東海病院管理学研究会事務局(担当: 加藤)
〒460-0008名古屋市中区栄4-15-23 LM久屋公園612号
E-mail: tokaiha-office@umin.ac.jp FAX: 050-3488-1865 http://tokaiha.umin.jp

2013年6月4日火曜日

第186回研究会のご案内

第186回 東海病院管理学研究会
(共催: 第317回日本医療・病院管理学会例会)

看護におけるHealthy Work Environmentとは何か?


 看護職を惹きつける職場環境とはどのようなものか。専門職を惹きつけるには、物理的環境や労働条件だけではない何かが影響すると考えられるがそれは何か。近年、アメリカでは看護職の確保や定着に成功している病院(マグネット病院)が注目され、共通する組織特性として、Healthy Work Environment (HWE)を創出するよう組織的な活動が行われている。
 本研究会では、Healthy Work Environmentに関する先行研究や北米でのインタビューの結果、看護管理者の経験例を材料としながら参加者の皆様のご経験をもとに、日本におけるHealthy Work Environmentとはどのようなものか、どのようにしたら創生できるのかについて討議してみたい。

◆講演

1. 先行研究にみる、看護におけるHealthy Work Environment
緒方泰子(東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科 教授)
2. アメリカ、カナダの病院におけるHealthy Work Environmentの認識
勝山貴美子(横浜市立大学医学部看護学科 教授)
3. 日本の病院における看護のHealthy Work Environmentを目指して
松本はる美(光市立光総合病院 看護部長)

◆指定討論

藤原奈佳子(愛知県立大学看護学部 教授)

◆総合討論


◆総括発言

山内一信(医療法人康誠会 東員病院・認知症疾患医療センター 院長)

司 会: 勝山貴美子(横浜市立大学医学部看護学科 教授)
     加藤憲(愛知県医師会総合政策研究機構 主任研究員)
日 時:平成25年7月20日(土)14:00-16:30
会 場:名古屋国際会議場 234会議室(2号館3階)
参加費:日本医療・病院管理学会ならびに東海病院管理研究会個人・団体会員会員無料、会員外2000円

参加を希望される場合は、ウェブページ・FAX・ハガキ・電子メールのいずれかの方法で、(1)参加者氏名、(2)会員種別(日本医療病院管理学会会員・東海病院管理学研究会会員・会員外)、(3)所属施設・部署名、(4)連絡先TEL・FAX番号 メールアドレスを、下記事務局までご連絡ください。なお、登録完了のご連絡はいたしませんが、会場収容人数の関係上参加をお断りする場合のみ、お申し込み後3日以内にご連絡致します。あらかじめご了承ください。

東海病院管理学研究会事務局(担当: 加藤)
〒460-0008名古屋市中区栄4-15-23 LM久屋公園612号
E-mail: tokaiha-office<at>umin.ac.jp FAX: 050-3488-1865 http://tokaiha.umin.jp
*<at>を@に変更してください。

2013年2月20日水曜日

第185回研究会のご案内


第185回東海病院管理学研究会

病院におけるPFI


東京都立多摩医療センターは東京都が行う都立病院再編整備事業で、医療周辺業務を民間事業者が行うPFI事業である。病院施設の設計・建設・維持管理業務を始め、運営に必要な医事・食事提供など14種の委託業務・情報システム統括業務・薬剤診療材料エネルギー調達業務等を一括マネージメントするSPC(特別目的会社)を設立して業務に当たっている。都府中市に所在し、病床数1350、病院床約13万㎡、事業費約2500億円である。本病院を事例として、病院におけるPFI事業を考えてみたい。

1. 事業報告 五代 正哉 (多摩医療PFI社長)
2. 指定発言 高木 安雄 (慶応義塾大学)
3. 指定発言 村田 幸則 (藤田保健衛生大学)
4. 総  括 山内 一信 (東員病院)

司 会: 柳澤 忠(健康デザイン研究会)
日 時: 平成25年3月16日(土)午後2時〜午後6時 (5時以降は追加説明)
会 場: 多摩総合医療センター
集 合: 午後1時50分 多摩総合医療センター内 ドトールコーヒー前集合
    ◎JR中央線西国分寺駅から徒歩15分、バス5分
参加費: 無料
参 加: 事前参加申込が必要です。 3月8日(金)申込締切

Webページ・FAX・ハガキ・電子メールのいずれかで、①所属施設・部署名、②参加者氏名、③連絡先TEL・FAX 番号 メールアドレスを、下記事務局までご連絡ください。(登録完了のご連絡はいたしませんが、会場収容人数の関係上参加をお断りする場合のみ、3月12(火)までにご連絡致します。ご了承ください。)

参加申し込みの受付は締切りました。

2012年11月28日水曜日

第184回研究会のご案内

第184回東海病院管理学研究会

地域包括ケアシステムにおける病院の役割を考える


病院・医療関係者のなかには、今でも、地域包括ケアシステムは「介護保険制度改革」の一部であるとの理解が見られますが、それはとんでもない誤解です。確かに、地域包括ケアシステムが提唱された当初は、それの「医療」部分は診療所だけが担うとのイメージが振りまかれました。しかし、現在では厚生労働省も軌道修正し、地域包括ケアシステムに診療所だけでなく、中小病院が積極的に参加することを奨励するようになっています。今回の研究会では、まず私が地域包括ケアシステムと医療・病院の関係についてのさまざまな誤解を解いた上で、それに積極的に参加している先進的公私病院から「実践報告」をしていただきます。(企画 二木 立)

基調講演「地域包括ケアシステムと医療・病院の関係を正確に理解する」
二木 立 (日本福祉大学教授 副学長・常任理事)

実践報告1「医療・福祉複合体組織における地域包括ケアへの取り組み」
川村 陽一 (医療法人社団主体会 理事長)

実践報告2「豊田市足助地区の地域包括ケアへの取り組み」
早川 富博 (厚生連足助病院 院長)

総合討論

司会: 宮治 眞 (名古屋市立大学客員教授、愛知県医師会総合政策研究機構プロジェクト室長)
日 時:2013年1月26日(土)14:00~16:30(開場13:30~)
場 所:「名古屋港湾会館」第3会議室
(〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1-11 TEL:052-659-1700)
交 通:地下鉄名港線「名古屋港」駅1番出口より徒歩2分
参加費:本研究会個人・団体会員無料、会員外2000円
参加を希望される方は、こちらから、またはFAX・ハガキ・電子メールのいずれかで、(1)所属施設・部署名、(2)参加者氏名、(3)連絡先TEL・FAX 番号 メールアドレスを、下記事務局までご連絡ください。(登録完了のご連絡はいたしませんが、会場収容人数の関係上参加をお断りする場合のみ、お申し込み後5日以内にご連絡致します。ご了承ください。)

東海病院管理学研究会
【事務局】〒460-0008名古屋市中区栄4-15-23 LM久屋公園612
E-mail: tokaiha-office@umin.ac.jp FAX: 050-3488-1865 http://tokaiha.umin.jp

2012年10月23日火曜日

第183回研究会のご案内


第183回 東海病院管理学研究会

病院管理におけるイノベーション


 医療を取り巻く環境変化がますます厳しくなる中で、病院管理において新製品・技術・システムの導入とはどうあるべきか、開発はどうすべきか、そして実際にどう進めていくのかについて考えたいと思います。
 日本で初めて看工融合講座を開設した大野ゆう子先生からは、医療現場に根ざしたモノづくりの発想と開発過程、現場との連携のあり方についてお話いただきます。岡田千鶴先生には、副看護部長、総看護師長体験をもとに病院に新しい技術、モノ、システムを導入する際の大所高所からの視点と、円滑な導入、有効活用に向けたマネジメントの感覚について具体例をもとにお話いただきます。
 是非、皆様には一緒に討議していただきたくお待ちしております。

司会進行 山内一信(東員病院 院長、名古屋大学名誉教授)
     村田幸則(藤田保健衛生大学 医療科学部 助教)

講演1.「イノベーションに関する諸理論の概観」
横内 光子(名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻 准教授)

講演2.「医療現場に根ざしたモノづくり」
大野ゆう子(大阪大学大学院医学系研究科・ロボティクス&デザイン看工融合講座 教授)

講演3.「新製品・新システム導入のマネジメント」
岡田 千鶴(大阪医療看護専門学校 副学校長、元国立病院機構奈良医療センター 総看護師長)

日 時:2012年11月10日(土)14:00~16:45(開場13:30~)

会 場:「名古屋国際会議場」2号館3F231会議室
      (〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1番1号、TEL 052-683-7711)

交 通:地下鉄名城線の西高蔵駅(新瑞橋方面)もしくは日比野駅
(名古屋港行き)にて下車、徒歩約5分

参加費:本研究会個人・団体会員無料、会員外2000円

参加を希望される方(個人会員を含む)は、こちらから、またはFAX・ハガキ・電子メールのいずれかで、①所属施設・部署名、②参加者氏名、③連絡先TEL・FAX 番号 メールアドレスを、下記事務局までご連絡ください。(登録完了のご連絡はいたしませんが、会場収容人数の関係上参加をお断りする場合のみ、お申し込み後5日以内にご連絡致します。ご了承ください。)

東 海 病 院 管 理 学 研 究 会
【事務局】〒460-0008名古屋市中区栄4-15-23 LM久屋公園612
E-mail: tokaiha-office@umin.ac.jp 
FAX: 050-3488-1865 
http://tokaiha.umin.jp

2012年7月3日火曜日

第182回研究会のご案内

第182回東海病院管理学研究会 /日本医療・病院管理学会第307回例会 共催

共同企画:日本福祉大学健康社会研究センター/厚労科研費「健康の社会的決定要因」研究(尾島)班
協力:WHO 神戸センター

国際シンポジウム介護予防・健康政策マネジメントの新潮流-社会環境や格差への着目


数値目標を掲げた「健康日本21」が2010 年度で終了し、次期国民健康づくり運動プランの検討過程で、見直しの方向として「社会環境の質の向上」と「健康格差の縮小」が示されました。介護予防でもまちづくりが注目され、日本が提案したWHO 総会決議2012 でも「健康や福祉の社会的決定要因」の重要性が指摘されています。その具体化とも言える「高齢者にやさしい街づくり (age friendly cities)」や“Urban HEART (Urban Health Equity Assessment and Response Tool,都市における健康の公平性評価ツール)”などの動きがWHO 神戸センターで進められています。

本シンポジウムでは、ハーバード大学のカワチ教授、スブラマニアン教授、厚生労働省とWHO 神戸センターからも担当者をお招きして新潮流を学び、日本における適用可能性や課題について考えます。

日 時: 平成24年8 月4 日(土) 10:00-16:40
会 場: ウインクあいち(愛知県産業労働センター1102 会議室)
              JR名古屋駅 桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
(ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分)
参加費: 無料
申込み: https://www2.n-fukushi.ac.jp/mailform/symposium/cws/120804/index.htm
(個人会員の方を含め、事前申し込みが必要です。)

プログラム:

10:00-
開会のあいさつ


10:10-11:05 
「社会疫学研究の国際動向―社会環境としてのソーシャル・キャピタルを中心に」
S. V. Subramanian(Harvard School of Public Health, Professor)

11:10-12:05
「社会疫学の政策への応用の国際動向」
Ichiro Kawachi(Harvard School of Public Health, Professor)

12:10-13:10
~ 昼休み ~

13:10-13:30
「介護予防・健康政策マネジメントの動向」
松田亮三(立命館大学産業社会学部 教授)

13:30-13:50
【調整中】

13:50-14:10
~ 休 憩 ~
14:10-14:30
「なぜ,まちづくりによる介護予防を重視するのか」
大竹輝臣(厚生労働省老健局老人保健課介護保険データ分析室長)

14:30-14:50
「高齢者にやさしい街づくり・Urban HEART の取り組みについて」
Amit Prasad(WHO 神戸センター テクニカルオフィサー)

14:50-15:10
「JAGES HEART の到達点と課題」
近藤克則(日本福祉大学社会福祉学部 教授/健康社会研究センター長)

15:10-15:30
~ 休 憩 ~

15:30-16:30
総合討論
コーディネーター:尾島俊之(浜松医科大学医学部 教授)

16:30-16:40 
閉会のあいさつ 

(終了後,会費制の懇親会を予定しています)

※報告タイトルが変更になる場合がありますので、ご了承ください。

2012年3月6日火曜日

統計講座のご案内

東海病院管理学研究会ヘルスケアクオリティ研究部会

統計講座のご案内


 看護職は人に対して看護を提供する職であるとともに常に自らの技術を研究し高める職でもあります。この看護研究に対してナイチンゲールが導入して以降、欠かせないものとなっているものが統計学です。しかし、統計学は人によって得手不得手が分かれるものでもあるかと思います。
 今回、東海病院管理学研究会ヘルスケアクオリティ研究部会では統計に関する基礎知識の確認・習得ができることを目的とした統計講座を開催します。主に看護職を対象とし、研究内容に対する検定の使い分けや論文・発表までの流れをつかめるものになるよう準備しています。

※通常の研究会と異なり参加条件・定員を設けております。ご確認の上、必ず事前の参加申し込みをお願いします。

講  師 中部学院大学リハビリテーション学部 理学療法学科 教授 田久 浩志 先生
会  場 名古屋第一赤十字病院 演習室
日  程 3月17日(土)10:30 ~ 3月18日(日)16:30


3月17日(土)
10:00 開場・受付開始
10:30-12:00 リサーチクエスチョン入門
13:00-14:30 データ集計
14:45-16:15 カイ二乗検定
16:30-18:00 t検定
18:30-20:00 懇親会(参加自由 会費は別に3,000〜5,000円程度の予定)

3月18日(日)
9:30 開場
10:00-11:30 オッズ比
12:30-14:00 ロジスティック回帰分析
14:15-15:45 学会発表に向けて(変更の可能性あり)
16:00-16:30 まとめ(質疑応答)

定  員 40名(申込多数の場合、一施設からの参加人数を制限させていただくことがありますのでご了承ください。)

参加条件 会場へノートパソコン(Microsoft Excelが利用できるもの)を持ち込める方
※統計ソフトウェアJMP(SAS社)試用版を、ノートパソコンにインストールしていただく予定です。
 ※貸出用のPCも少数用意いたしますが、希望者多数の場合は申し込み順とさせていただきます。ご了承ください

費  用 会員3,000円 会員外8,000円

申込先 東海病院管理学研究会事務局まで次の内容をWebページ/電子メール/FAXにてご連絡くだ さい。 (1)所属施設・部署名 (2)参加者氏名 (3)連絡先Tel/Fax番号・メールアドレス (4)パソコン貸出希望の有無 (5)懇親会参加の有無
Web http://tokaiha.umin.jp 電子メール tokaiha-office@umin.ac.jp
FAX 050-3488-1865

申込締切 2012年3月14日(水)