事前申し込みは終了いたしました。当日受付いたします。
米国の緩和ケアと日本への示唆
近年の医療とケアの質への関心の高まりを受けて、QOLに焦点をおいた緩和ケアへの期待が高まっています。米国では、早期緩和ケアの導入を行うことにより再入院が減っているという数々のエビデンスが学術的に発表されてきています。また医療費の削減のための国策として、緩和ケアは政策上非常に大きな注目を集めています。今回は、米国において緩和ケアの実践をされている朝倉由紀博士(コロラド大学病院・がん看護CNS)に、日米間での緩和ケアや医療制度の違いを紹介いただきながら、今後の日本の高齢化社会を支えていくための方向性を考えていきたいと思います。
講演
米国の緩和ケアの実際
朝倉 由紀(人間環境大学大学院 看護学研究科)
指定発言
佐藤 労(藤田保健衛生大学 医学部 倫理学)
福田由紀子(人間環境大学 看護学部)
討議
司 会: 杉浦美佐子(椙山女学園大学 看護学部)、藤原奈佳子(人間環境大学 看護学部)
日 時: 平成28年2月13日(土) 午後2時〜4時30分(受付開始 午後1時30分~)
会 場: 椙山女学園大学看護学部棟202教室(星が丘キャンパス)
名古屋市千種区星が丘元町17番3号
地下鉄東山線星ヶ丘駅 6出口を左へ(途中、星が丘テラスイーストを4 階へ、Hogaraka横を経由すると便利です)、星ヶ丘自動車学校前の道を左折し、道路左脇のエスカレーターにてキャンパスへご入構下さい。看護学部棟入口は左前方です。参加費:個人・団体会員無料、会員外2,000円
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