2019年12月24日火曜日

第212回研究会のご案内

第212回東海病院管理学研究会のご案内
事前参加申し込みはこちら(2月3日まで)


医療施設の防災計画・事業継続計画


このテーマは病院管理学の最重要課題である。幸い東海地方には建築系に専門家がおられるので話を聞き討議を深めたい。この機会に減災館を見学してほしい。
I. プレゼンテーション
1. 避難安全のバリアフリーデザイン
  志田 弘二(名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科 教授)
2. 南海トラフ地震と医療継続
  福和 伸夫(名古屋大学 減災連携研究センター長・教授)
II. 質疑応答
質疑応答時間内に減災連携研究センターを見学する予定

司 会: 恒川 和久(名古屋大学大学院 工学研究科 准教授)
日 時: 令和2年2月8日(土)13時〜16時(受付開始12時30分)
場 所: 名古屋大学 減災館 1階 減災ホール
          名古屋市営地下鉄 名城線「名古屋大学」2出入口
参加費: 東海病院管理学研究会会員 無料、その他 2,000円

事前参加申し込みはこちら(2月3日まで)

2019年11月28日木曜日

第211回研究会のご案内

第211回東海病院管理学研究会のご案内
事前参加申し込みはこちら(12月12日まで)

医療機関の求める人材と卒前教育の実際


医療に携わる専門職が増え、それらを養成する大学・学部も増えている。これら大学・学部は、卒前教育を通して、学生を国家試験に合格させれば良いのであろうか。一方、学生が就職する医療機関は、どのような人材を求めているのであろうか。10年先、20年先に役立つ人材の育成を、卒前教育でいかに行えるかを考えたい。

Ⅰ 講演
 1. 医療機関の求める人材ー理学療法士
   鳥山 喜之(愛知県理学療法士会 代表理事)
 2. 医療機関の求める人材ー診療放射線技師
   小林 秀行(聖隷予防検診センター 放射線課技師長)
 3. 臨床検査技師法と学校教育ならびに現場業務の変遷
   山田 敬喜(前 藤田医科大学 教授)
 4. 看護職の卒前教育と卒後教育の意味
   齋藤 悦子(元 藤田医科大学看護学科 教授・専門学校 学校長)
 5. 卒前教育と卒後の人材育成の接続性をどう捉えるかー組織論の立場から
   米本 倉基(藤田医科大学大学院 保健学研究科 教授)

Ⅱ 指定発言
  1. 病院管理者の立場から
   山内 一信(東員病院 院長)
  2. 医療機関を訪問する医系大学教員の立場から
   村田 幸則(藤田医科大学 医療科学部 助教)

Ⅲ 総合討論

司 会: 加藤 憲(愛知淑徳大学 健康医療科学部 准教授)
日 時: 令和元年12月14日(土)午後2時〜4時30分(受付1時30分〜)
場 所: 愛知淑徳大学 星が丘キャンパス(名古屋市千種区桜ヶ丘23)12A教室(1号館2階)

参加費: 東海病院管理学研究会会員、その他2000円

事前参加申し込みはこちら(12月12日まで)



2019年6月13日木曜日

第210回研究会のご案内

台風が接近しておりますが、開催いたします(2019/07/27 11時45分)

第210回東海病院管理学研究会のご案内
共催: 日本医療・病院管理学会 第377回例会
後援: 日本医療情報学会中部支部会
事前参加申し込みはこちら(7月24日まで)


2040年から考える医療と介護


 少子高齢化の時代を迎えた現在、2040年のあるべき医療や介護の姿とはいかなるものであろうか。医学・医療の進歩が著しい中、20年も先の将来予測をすることは困難とされる。とはいえ、あるべき姿を考え、現状との差を検討する必要はあろう。本研究会では社会保障問題、健康寿命延伸など様々な観点から対応と展望を述べていただくとともに、それに向けてのビッグデータ解析から医療のあるべき姿に迫ってみたい。

Ⅰ. 講演
 1.2025年の先、2040年から考える医療と介護
    伊原 和人(厚生労働省 大臣官房審議官)
 2.ビッグデータは医療をどのように変えるのか−その先にある医療の姿を考える
    岡田美保子(一般社団法人 医療データ活用基盤整備機構 理事長)

Ⅲ. 総合討論

司 会: 山内 一信(東員病院 院長)
日 時: 令和元年7月27日(土) 14時〜16時30分
場 所: 名古屋国際センター 5階 第1会議室
     名古屋市中村区那古野一丁目47番1号
     *名古屋駅から徒歩7分程度
     http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutnic/access/
参加費: 東海病院管理学研究会会員・日本医療・病院管理学会員 無料、その他2000円
     *参加費は、当日受付にてお支払いください。

以下の単位、ポイントが取得できます。受講証が必要な方は、受付にお申し出ください。
【医療・病院管理学に関する研究に役立つ研究会、認定単位を取得できます。】
・日本医師会生涯教育制度単位(3時間)
・日本医業経営コンサルタント協会継続研修認定
・日本薬剤師研修センター研修認定制度
・社会医学系専門医制度K単位(2単位)

【医療情報に関する単位を取得できます。】
・医療情報技師更新ポイント2ポイント(予定)

事前参加申し込みはこちら(7月24日まで)




2019年2月5日火曜日

第209回研究会のご案内

第209回東海病院管理学研究会のご案内
事前参加申し込みはこちら(2月25日まで)
見学会は先着50名です

全室個室を実現した岐阜県立下呂温泉病院見学検証


 設置者からの強い意向で全室個室を条件に計画され、ともすると巨大な病棟となり勝ちであったが、建築的には一般的にクラスター型と呼称される配置を採用し、スタッフステーションからの動線も短くかなりコンパクトな形状で実現した。
 個室群で囲まれた「アルコーブ型」のホールは、多様な用途に供することが期待される。今回は現地に赴き見学と検証について参加者各位と共有する研究会としたい。

下呂温泉病院のアルコーブ型個室群

Norton Children’s Hospital (Louisville, KY ,USA)


Ⅰ. 見学(お申し込み先着50名まで)

Ⅱ. プレゼンテーション
 1.全室個室病棟の使われ方に関する研究
    小菅 瑠香(帝塚山大学 現代生活学部  居住空間デザイン学科 准教授)
 2.アルコーブ型個室配置病棟の設計
    東園 浩文(安井建築設計事務所)
 3.全室個室病棟の使い勝手
    下呂温泉病院スタッフ

Ⅲ. 総合討論

司 会: 谷口 元(名古屋大学 名誉教授)
日 時: 平成31年3月2日(土) 13時〜15時30分
◎見学希望者は13時に病院玄関へお集まり下さい
場 所: 岐阜県立下呂温泉病院(岐阜県下呂市森2211)
              ◎名古屋駅発着の公共交通機関のご案内は、下記ご参照ください。
参加費: 東海病院管理学研究会会員無料、その他2000円
              ◎参加費は、当日プレゼンテーション開始前にいただきます

名古屋発着の公共交通機関利用のご案内
(往) 名古屋→ワイドビューひだ→下呂→濃飛バス→病院
            8:43→3号→10:13                      10:38→10:47
            9:39→5号→11:30                      11:38→11:47
          10:48→7号→12:25                      12:38→12:47
(複) 病院→濃飛バス→下呂→ワイドビューひだ→名古屋
           15:47→15:57                   16:24→16号→18:06
           16:47→16:57                   17:21→18号→19:06
                                                  19:29→20号→21:03

事前参加申し込みはこちら(2月25日まで)
見学会は先着50名です