事前参加申し込みはこちら(12月12日まで)
共催: 日本学術振興会 科研費基盤研究(C)16K11992
「急性期病院の医療従事者に対する対象者のくらしを見据えたケアのための多職種連携教育」
患者中心性をいかに教育するか
患者中心の医療と言いますが、それをいつ誰がどう教育するのが良いのでしょうか。卒前教育の取り組みとして、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の患者・家族が参画するヘルスメンタープログラムとその本邦における導入について紹介します。また卒後教育においては、病院における患者中心性の現状と課題を踏まえた教育のあり方について考察し、本邦における患者中心性の教育について考えたいと思います。
Ⅰ. 講演
1. 卒前における患者中心性の教育
ブリティッシュ・コロンビア大学ヘルスメンタープログラムとその本邦への導入
加藤 憲(藤田医科大学 学術研究支援推進施設 講師)
<ヘルスメンタープログラム参加者による発表>
2. 卒後における患者中心性教育の必要性
病院看護師における患者のくらしに関する知識
勝山貴美子(横浜市立大学 医学部看護学科 教授)
Ⅱ. 指定発言
1.建築において利用者中心性をいかに教育しているか
谷口 元(名古屋大学 名誉教授)
2.地域住民が医療者の教育に関与するという体験
小菅もと子(映画『折り梅』原作者)
Ⅲ. 総合討論
司 会:勝山貴美子(横浜市立大学 教授)、水野暢子(藤田医科大学 教授)
日 時:平成30年12月15日(土)午後2時〜4時(受付1時30分〜)
場 所:ウインクあいち904会議室(名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
◎JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面徒歩5分
参加費: 東海病院管理学研究会会員無料、その他2000円
事前参加申し込みはこちら(12月12日まで)