2022年6月29日水曜日

第221回研究会のご案内

 第221回東海病院管理学研究会のご案内
(共催: 日本医療・病院管理学会 第407回例会)

ドローンが変える医療の近未来

土木・建築、農業・林業、調査・測量、警備・監視等で活躍の場が急速に広がるドローン(無人航空機)は、医療分野でも災害・救急時の医療や医薬品の搬送などでの活用が期待されるが、必ずしも進んでいるとは言えない。そこで、実際に医療分野でドローンを実践活用しておられる2名の著名な講師をお招きして、その可能性と課題について検討を加え、ドローンを用いた医療や病院経営に与えるインパクトを展望したい。


講演1 14:10-15:00

長崎県五島市のドローン物流とアバターロボット等を活用した遠隔医療の離島モデル構築(仮)
川上 純(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 研究科長 )


講演2 15:10-16:00

ポストコロナ時代のヘルスケア・パラダイムシフト
−医療アクセスの向上を目指して、ドローンで医療物資を運ぶシステムを構築 アフリカ、アジアで “共に歩む”産業づくり−(仮)
金子 洋介(SORA Technology株式会社 代表)

パネルディスカッション
川上 純
金子 洋介
大山 太(東海大学医学部看護学科 准教授)

まとめ
山内 一信

日時: 2022年7月30日(土)14時〜17時

形式: オンライン(Webex)

座長: 山内 一信(東海病院管理学研究会 会長/名古屋大学 名誉教授)

          米本 倉基(東海学園大学 教授/藤田医科大学 客員教授 )


【認定単位の取得】

・日本医師会生涯教育制度単位(2時間) ・日本医業経営コンサルタント協会継続研修認定

・日本薬剤師研修センター研修認定制度(2時間)・社会医学系専門医制度K単位2単位


参加登録が必要です。https://tokaiha221.peatix.comから、Peatixをご利用のうえお申し込みください。登録が困難な場合は、事務局までご相談ください。7月29日(金)あるいは定員に達しましたら、参加登録を終了する予定です。

なお、チケット発行設定の都合上、定員に達した後あるいは事前登録の期限後に参加を再募集することもあります。ご了承ください。

2022年5月25日水曜日

第220回研究会のご案内

 第220回東海病院管理学研究会のご案内
(共催: 第14回日本医療経営学会夏季セミナー)

2022年度診療報酬改定の分析と
病院の対応


*現地参加とオンライン(ZOOM配信)参加のハイブリッド形式を予定

開会あいさつ

 大道 久(日本医療経営学会理事長)

 山内 一信(東海病院管理学研究会会長)


基調講演「2022年度診療報酬改定のポイントと対応」

 中林 梓(株式会社ASK梓診療報酬研究所所長・日本医療経営学会理事)


報告「医療経済・政策学の視点からみた2022年度診療報酬改定」

 二木 立(日本福祉大学名誉教授・日本医療経営学会理事・本会世話人) 


事例報告「2022年度診療報酬改定への対応」

・急性期病院の立場から

 太田 圭洋(名古屋記念病院理事長・本会幹事) 

・中小病院の立場から

 鈴木 学(愛知県医療法人協会事務部会責任者・笠寺病院事務長) 


質疑応答・閉会あいさつ


座 長: 柳 在相(日本福祉大学教授)

日 時: 令和4年6月11日(土)13時30分〜17時(開場13時)

場 所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター)11階1103 

      名古屋市中村区名駅4-4-38(JR名古屋駅より徒歩約2分)

*現地参加とオンライン(ZOOM配信)参加のハイブリッド形式を予定

参加費: 本会/日本医療経営学会会員4,000円、その他 6,000円


事前参加登録が必要です(2022年6月9日までに入金が必要です)

日本医療経営学会ホームページより、ご登録ください。

http://www.world-meeting.co.jp/jaha/

2022年3月7日月曜日

第219回研究会のご案内

第219回 東海病院管理学研究会 ご案内

2022年度診療報酬改定の動向

2022年4月に、診療報酬が改定されます。改定の基本的視点と具体的方向性として、「新型コロナウイルス感染症等にも対応できる効率的・効果的で質の高い医療提供体制の構築」、「安心・安全で質の高い医療の実現のための医師等の働き方改革等の推進」、「患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現」、「効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上」が示されています。

本研究会では、これらの基本的視点と具体的方向性がどのように診療報酬改定に反映され、地域医療の実践につながるのかを皆様と考えたいと思います。是非ご参加いただきますよう、お待ちいたしております。

座長: 山内 一信
医療法人康誠会東員病院・認知症疾患治療センター 院長

演者: 太田 圭洋
社会医療法人名古屋記念財団 理事長

日 時:2022年3月29日(火) 17時〜18時30分(15分前より開場予定)

場 所:オンライン開催(Webex利用 詳細情報は参加登録後に連絡)

参加費:東海病院管理学研究会会員 無料/会員外 2,000円

事前参加登録が必要です(参加者数の上限あり)

https://tokaiha219.peatix.comから、Peatixをご利用のうえ、3月28日(月)18時までにお申し込みください。登録が困難な場合は、事務局までご相談ください。


2022年1月26日水曜日

第218回研究会のご案内

第218回東海病院管理学研究会のご案内

看護の力を引き出すデザインの発想
-病院の情報、機器、建築の改善-


 目まぐるしく変化し続ける医療の現場において、看護業務効率化の推進は、労働環境の改善とともに安全で質の高い医療と看護の実践につながる。例えばスタッフステーション内の情報整理、看護作業に用いる機器などの改善、あるいは看護体制と病棟平面の関係追求においては、情報、機器、建築分野のデザイナーが大きな役割を果たしている。業務改善の場面で、デザイナーが解決の糸口を探る事例を話題として、デザインの発想を通じて病院環境を整え、看護の力を引き出すための方法を議論する。

趣旨説明
   鈴木賢一(名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授)

講演1「働きやすくを考えた、看護の現場での情報改善」
   島津勝弘(島津環境グラフィックス/アートディレクター)

講演2「病棟の個室化と看護方式」
   室殿一哉(佐藤総合計画 Tサークル 医療・福祉担当/建築家)

講演3「看護ケアとデザインをつなぐ」
   吉岡純希(NODE MEDICAL/看護師)

司 会: 鈴木賢一(名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授)
日 時: 令和4年2月26日(土) 13時30分〜17時(受付開始13時)
場 所: オンライン開催とします(2月10日変更)名古屋市立大学北千種キャンパス大講堂
  (名古屋市千種区北千種2丁目1−10 *市大病院ではありません
*状況によりオンライン開催となる可能性があります。本会ウェブページ及びPeatixからご案内いたします。

参加費: 東海病院管理学研究会無料、その他 2,000円

参加登録が必要です。https://tokaiha218.peatix.comから、Peatixをご利用のうえ2月25日(金)までにお申し込みください。登録が困難な場合は、事務局までご相談ください。チケットは完売後に、再発売することもあります。オンライン参加の方法は、Peatixからお申込後にご案内いたします(2月10日追記)。

また、オンライン開催となる場合においては、お申込が遅い方より一方向配信による参加をお願いする場合もありますので、予めご了承ください。