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介護者支援に求められる看護とは
老老介護や介護離職など、介護者にまつわる状況が報道されるようになり、久しい。認知症施策推進総合戦略には認知症カフェの設置目標が示されるなど、介護者支援に向けた取り組みも始まっているが、まだ十分とは言えない。介護者は深刻な健康状態であるとの報告があるが、日々介護を行うなか時間的かつ心理的に通院が難しい介護者に対し、「治療」と「生活」の両面を支える看護がより積極的にかかわる機会は多いように思われる。介護者支援に求められる看護とは何か、皆さんと議論したいと思う。
I. 講演
1.認知症介護者の心理
鈴木 亮子(鈴鹿医療科学大学 医療福祉学科 臨床心理コース 准教授)2.介護者支援に求められる看護とは
堀 容子 (一般社団法人ハッピーネット 代表理事、元 名古屋大学 教授)3.介護者支援への笑み筋体操の活用
須藤 祐里(一般社団法人ハッピーネット 笑み筋体操インストラクター)II. 意見交換
進 行:藤原 奈佳子(人間環境大学大学院 看護学研究科 教授)日 時:平成29年3月11日(土)14:00〜16:30(13:30受付開始)
場 所:名古屋大学 大幸キャンパス 本館2階 第1講義室
名古屋市東区大幸南1丁目1-20(名城線 ナゴヤドーム前矢田 徒歩10分)
参加費:個人・団体会員無料、会員外2,000円
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